七つの大罪111話『男の言い分』ネタバレ感想

第111話の内容

~前回までのあらすじ~

ついにディアンヌの記憶が復活し、キングとの両思いが完成。しかし2人の思いはすれ違う。エリザベスも団長メリオダスに距離を置かれる。

 

 

 

キング「キミはいつまで妖精王の森に居座るつもり?」

ジェリコ「あ?ワリィのかよ」

 

妖精王の森に特別な人間以外は招かれざる客だと言うキング

それはお前もだろだろと言うジェリコ

 

 

キング「ジェリコ・・・キミさあ バンのどこが好きなの?」

 

顔を真っ赤にするジェリコ

 

ジェリコ「す・・ハァ!?ななな・・なんで 俺がバンのことなんか!!バッカじゃねえーの!?」

キング「自分に脈があると思わない方がいい。バンは少しの興味も持っていないようだしね・・」

ジェリコ「フン!だったら興味を持つまでつきまとってやるまでさ!」

 

ジェリコ「死んだ妖精のガキより生きている俺の方に分はあるんだからな!!」

バン「ねーよ!!!!ムクぞ コラ」

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ジェリコをひんムクバン

キングはそーいう事するから好かれると注意する

 

バンは用事が住み次第森を出ると言う。それはエレインを生き返らせる方法を探しに行くためで、お前らも早く森を出ろと言う。

弟子になってやってもいいとバンについて行きたいジェリコが照れながら言う。

 

キングはマーリンの元へ行き相談しようと言う。しかしバンは七つの大罪に戻る気はないと言う。

 

 

キング「団長とはちゃんと仲直りするべきだよ!」

バン「別に喧嘩したわけじゃねえよ」

 

キング「団長はキミにとって親友じゃないか!色々あったのは分かるけど団長なら許してくれるさ!」

必死に止めようとするキング

 

バン「・・・だから嫌なんだ」

 

キング「意味が分からない!後悔するのは自分なんだぞ!?」

 

 

バン「てめぇこそ俺の世話を焼く暇があんなら<豚の帽子>亭に帰れ♪生きて帰りを待ってる恋人がいるんだからよ♪」

 

茶化された気がしたキング

 

キング「同じウソで何度もオイラを騙せると思うな~~~!」

 

バン「本当だ」

 

 

プチ回想~王国祭の朝~

 

 

寝起きのバンとキング

バンが今晩の祭りに備えて食材と酒の仕入れをキングに頼む

 

眠気を感じながらもふらふら飛び立つキング

 

ディアンヌ「待ってキング!どこに行くの!?」

焦った表情で出てくるディアンヌ

 

 

嬉しそうなキング

キング「おはようディアンヌ!食材の仕入れに行ってくるだけさ」

ディアンヌ「ボ・・・ボクも一緒に行こうか?」

キング「う・・うれしいけど だ・・大丈夫だよ!」(そんなにオイラって頼りなげに見えるのかな~)

 

飛んでいくキング

 

バン「くぁ・・・二度寝といきますか」

ディアンヌ「・・・もうやだよ。」

 

ディアンヌ「・・・キングがいなくなったら ボク 寂しくて死んじゃう・・・」

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プチ回想終わり

 

 

バンの話を聞いて真っ赤な顔のキング

キング「そんな・・・ディアンヌはだって・・どうして・・記憶が・・?」

バン「帰ってやれ♫」

 

 

一方王都では

 

 

ゴウセル「あーーん、ゴックン」

なにやらマーリンの怪しい薬を飲むゴウセル。1日1粒を欠かさぬようにと言うマーリン。

 

ディアンヌが発狂ぎみに帰ってくる

ディアンヌ「マーリーーン!!キングを捜して!!」

 

昨日からいないキングに発狂しそうな様子のディアンヌ

 

ゴウセル「では 俺は行く バイバーイ」

その場を離れるゴウセル

 

マーリン「放っておいてもすぐに帰ってくるだろう それより今は一刻も早く仕上げねばならぬ品があってな・・・」

エリザベス「そんなに大事なものなのですか?」

マーリン「ああ・・・非常に重要だ」

 

 

去っていったゴウセルは飲んだと思われた薬を吐き出し薬の入った瓶ごと草むらに捨てた

 

意味深な表情のゴウセル

 

 

メリオダス「よう ゴウセル!」

ゴウセル「! 団長」

メリオダス「お前もマーリンに用事か?キャメロットに出発するのはおそらく明日か明後日だ。準備は済ませておけよ?」

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ゴウセル「それは命令か?」

メリオダス「・・・・?命令ってわけじゃねぇけどさ・・」

ゴウセル「では拒否する」

メリオダス「ゴウセル・・・お前どうかしたのか?」

ゴウセル「どうもしていない。これは俺の意志だ」

 

 

不穏な空気で2人は別れる

 

と言っても団長はすぐ傍にまだいて・・

 

ゴウセル「待たせたな」

???「ううん・・・用事は澄んだ?」

 

立っていたのはギーラだった

 

ギーラ「一緒にお散歩して帰りましょう?」

メリオダス「・・・ゴウセルとギーラねえ・・珍しい組み合わせだなぁ・・・?」

 

ホークがアイツ(ゴウセル)は食い物のありがたみを分かっとらんと言いゴウセルの捨てた瓶を割り薬をむさぼる

 

エリザベス「ディアンヌ元気出して。キング様はきっと帰ってくるから・・・ね?」

ディアンヌ「う~~」

 

エリザベスとメリオダスの目が合うもエリザベスは気まずそう

ディアンヌは団長だよと教えるもその場を離れようとするエリザベス

 

メリオダスも神妙な表情

 

 

メリオダスは<豚の帽子>亭へ

 

 

メリオダス「ちーす」

マーリン「・・そろそろ帰ってくる頃だと思っていたよ団長殿」
メリオダス「マーリン 十年前・・・王国を追われたあの日。俺から奪ったもんを返してもらうぜ・・・!」

マーリン「・・・先日の強大な波動と関連があるのだな?」

メリオダス「あれは魔神族の封印が解けた前兆だ・・」

マーリン「ヘンドリクセンはまだ生きていたわけか」

メリオダス「そこはたいした問題じゃねえ・・・問題なのは復活した奴らが最悪ってことさ」
メリオダス「十戒(じっかい) 魔神王直属の精鋭部隊だ!!!!!」

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興奮したマーリンが店の中の様々なものを宙に浮かす

 

マーリン「さて団長殿本題に入ろう」

 

 

 

ギーラとゴウセル

 

ゴウセル「ギーラ」

ギーラ「なあにゴウセル?」

ゴウセル「俺を愛してくれるか?」

 

ギーラ「フフ・・・あなたって時々変なことを言い出すのね」

ゴウセル「聞く場面を間違えているのか?」

ギーラ「言わなくたってわかるでしょう?私がずっとあなたを愛してることを・・・」

 

ジール「ギーラお姉ちゃん」

ギーラ「ジール・・・」

ジール「ボク・・ね ゆっくりお姉ちゃんと話が・・・」

 

ゴウセル「話しなら 俺が聞こう」

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111話『男の言い分』-完-

 

112話『存在と証明』に続く

 

『男の言い分』の感想

 

 

前回に引き続き七つの恋愛回でしたね!後半は違いましたが・・・

ジェリコがはっきりとバンが好きと公言したので未来的にはバンと一緒になるのでしょーか?

エレインは死んじゃってますし、実質バンの彼女候補一番手ですかね(^O^)

キングは王都へ戻りますかね・・・なんかこうアッサリとくっつく気がしませんね。ゴウセルと団長、バンと団長、エリザベスと団長、魔神王直属の十戒登場など、こんなムードな中ディアンヌとラブできないしょ?

 

十戒は凄そうですねーー。ヘンドリクセン編が終わり、第2部的に魔神王十戒編突入でしょうか(*゚▽゚*)

なんだか直属って表現が〇ンターハン〇ーっぽくて、変な感じですね?(笑)

 

 

 

オマケ

 

質問コーナー

 

Q・・・ゴウセルの視力はどれくらい悪いんですか?

A・・・裸眼で0.1以下です。

 

 

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