バガボンド37巻 豊左衛門の変化
バガボンド37巻には様々なシーンが描かれていますが
武蔵の見張り役に任命された豊左衛門の心境の変化に注目してみたいと思います。
瀕死の村を救った後、豊左衛門は武蔵の家に居候を願い出る。
豊左衛門「あのー…知り合い武蔵殿しかおりませんし…」
普通を装っている豊左衛門だが内心は…
豊左衛門「敗れた屈辱忘れてはおらぬ…」
内に秘める武蔵への恨みは健在…!
豊左衛門「俺は武蔵を知らねばならない…雪辱の日のために」
雪辱を晴らす為に密かに闘志を燃やす豊左衛門。
豊左衛門「何だ、照れてる」 (メモメモ…)
武蔵の些細な行動や仕草もメモを取るお茶目な豊左衛門。
豊左衛門「剣の話をしてるのかどうかすら時々わからなくなる…」
意味深げな武蔵の発言に戸惑いを隠せない豊左衛門。
何度も名前を間違えられる豊左衛門。
(確信犯かw)
秀作「おい2本差し」
豊左衛門「あの…豊左衛門といいます」
どんだけ名前覚えてもらえないのかw
豊左衛門「私にはさっぱり分かりません…」
色々ありながらも冷静に武蔵を見ている豊左衛門。
豊左衛門「私ですら何かうれしくなる…ふふ」
武蔵らと一緒に作った稲の成長を見て喜ぶ豊左衛門。
こんな感じでバガボンド37巻では豊左衛門のシーンもたくさん収録されています(^O^)
この巻を見る限りでは豊左衛門は武蔵に対する復讐心は若干薄らいだようにも
見えるかなと思いますヽ(・∀・)ノ
地味だけど良いキャラしてますね、豊左衛門!
映画だと死ぬ事はないサブキャラみたいな雰囲気の持ち主ですね♪