暗殺教室12巻 感想とネタバレ

暗殺教室12巻あらすじ

~全巻までのあらすじ~

11巻では3年E組のコードネームが付けられた『名前の時間』がありましたね。正義と書いてジャスティスと読む生徒は少しかわいそうに思いましたが、殺せんせーの名言「名前を人を造らない。人が歩いた足跡の中にそっと名前が残るだけです」という言葉は正直いい言葉ダナって思いました。

『イケメンの時間』では磯貝悠馬の顔も心もイケメンな男っぷりな回、『体育祭の時間』では原寿美鈴の名言「飲み物よパンは」が出ました。そこからしばらく椚ヶ丘学園理事長浅野學峯の息子学秀と体育祭勝負が続きます。それからカルマがテストで学年2位を取り汚名を挽回して11巻はおしまいでした。

 

 

12巻ではなんといっても遂に『死神』と呼ばれた男が椚ヶ丘中学校にやってきてビッチ先生をさらっていった事を告白。花屋の格好をした死神のあまりにも自然な立ち振る舞いに誰もが驚愕。なんとビッチ先生の師匠ロヴロ・ブロフスキさえアッサリやられた。

 

殺し屋律に画像を読ませビッチ先生が捕らわれてる現状を知り、目の前にいる死神のヤバさを感じ出すE組。烏間ですら花屋に変装した死神を普通の人だと認識していた。死神は花屋になって盗聴器の入った花を届け殺せんせーがブラジルにいるタイミングを狙ってE組にきた。

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囚われたビッチ先生を救出する為、生徒のみでビルへ向かった。鷹岡を2度倒した渚が仲間の窮地を救うため死神に猫だまし戦法を繰り出そうとするも逆に猫だましを受けてしまう。あまりの恐怖にあの渚が恐怖の顔で怯えた。

 

事情を知った殺せんせーが救出にやってきたが、ビッチ先生を操る死神の手によりアッサリと捉えてしまう。E組の生徒と一緒に抜け出せない檻の中に閉じ込められた殺せんせー一向。後からかけつけた烏間がこの危機に超人的な身体能力を見せ死神に唯一対抗。

 

一方で檻のなかで三村航輝が監視カメラを見つめて何かを閃く。もしかしたら抜け出せる方法あるかもと切り出し、状況打破に挑んでいく!

 

暗殺教室12巻-完-

 

感想

ほぼまるまる一巻を死神の回に使われて更に次巻までつながってます。

今までで一番長いストーリーになっていて死神編で殺せんせーの久々の窮地な状況が見られそうです。しかし現状では殺せんせーが死ぬ=E組生徒も死ぬという状態。

地下の檻に全員収容されてる中、死神は水没させようとしている。これを烏間、そして我に帰るであろうビッチ先生、そして殺せんせーの生徒を思う気持ちが13巻で集結して死神を倒すと思います。

 

ただ、死神編は暗殺教室の伏線のなかでは現在トリ的な位置のストーリーをやっているので、死神編が終わったら、今後どんな風に話を進めていくのか注目ポイントですね!

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